聖書を知ろうシリーズ

聖書とはなんだろう!


神様を信じている人にとっては、

聖書とはなんだろう・・・

と、問われても…わかりますよね😊

でも、神様を知らない人にとっては、

聖書→本 ぐらいは知っていても

聖書が何なのか?

何が書いてあるのか?

わかりませんよね。


そこで、少しでも聖書のことを知って

もらいたいので、少しずつ解説をして

いきますね。


聖書を知ろうシリーズを書いて

いきます💪

よろしくお願いします😊

 

〈聖書を知ろうシリーズ ①〉

"聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと

戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。"

テモテへの手紙 第二 3章16節

 

では、聖書を知ろうシリーズはじまり

始まり。


なるべく要点をしぼってわかりやすく

解説していきます。

 

聖書は旧約聖書新約聖書とに分かれて

います。

旧約聖書は39個の文書でできていす。 

昔は、一つ文書ごとに巻物になっていた

ので旧約聖書39巻と呼びます。

この39巻を大きく三つに区分すると

⑴「創世記」から「エステル記」までの

17巻は“歴史書”です。

⑵「ヨブ記」から「雅歌」←がか まで

の5巻は“文学書”です。

⑶「イザヤ書」から「マラキ書」までの

17巻は“預言書”となります。


新約聖書は27個の文書でできていて

新約聖書27巻と呼びます。

この27巻を大きく二つに区分します。

⑴ 「マタイの福音書」から「ヨハネ

福音書」までの4巻は“福音書”です。

⑵「使徒の働き」から「ヨハネの黙示

録」までの23巻を“使徒書”といい

ます。


旧約聖書39巻と新約聖書27巻を

合わせると66巻になります。


この66巻のすべてを指して『聖書』と

いいます。


旧約聖書は歴史書から始まり、

この世界と人間が造られた物語から

始まっています。


神様によって最初に造られた人を

「アダム」と呼びます。


アダムの子孫の一人にアブラハムという

神様に正直に生きた人がいました。

このアブラハムから一つの民族が

できました。

アブラハムの孫にヤコブという人が 

いましたが神様からイスラエルという

名前に改名され、その名をとって

イスラエル民族」といいます。


旧約聖書聖書の歴史は、この「イスラエ

ル民族」の歴史です。


そのイスラエル民族は神様と共に

生きていたので「祈り」や「格言」など

すぐれた文学的作品が生まれて

それが旧約聖書の「文学書」です。


そしてイスラエル民族の中からふしぎな

「預言」をする人々が現れました。

その人たちのことを「預言者

と呼びます。

彼らが預言したことを本人が書くか

弟子や仲間に書かせたものが

旧約聖書の「預言書」です。


そこで、イスラエル民族の言葉は、当然

イスラエル語となると思いきや

ヘブライ語なのです。


それは、イスラエル民族の歴史をさらに

さかのぼるとヘブライ民族と呼ばれて

いたからです。


ヤコブが神様からイスラエルと改名

されるまでは、ヘブル人(ヘブライ人)

と呼ばれていたからです。


ですから旧約聖書の原本は、ヘブライ語

で書かれています。


アーメン(その通りです)

ハレルヤ(主を賛美せよ)

シャローム(こんにちは)

ヘブライ語です。


要するにヘブライイスラエルと思って

ください。


そこでもう一つユダヤ人という言葉が

出てきますがこれは、ユダヤの地に

住んでいたためユダヤ人と呼ばれる

ようになったのです。


聖書には、ヘブライ人、イスラエル

ユダヤ人と三つの表現で出てきますが、

皆同じ民族です。

ヘブライ人が古い表現

イスラエル人が正式な表現

ユダヤ人が日常的な表現だと

思ってください。

ただの表現上の違いです。


新約聖書福音書から始まります。

福音書イエス・キリストの誕生から

始まり、彼が行ったこと、話したこと、

そして、罪が無いのに十字架にかけられて

殺されたこと、しかし死を打ち破って生き

返った(復活)こと、そして神の国へ帰って

行かれたことが書いてあります。

それを「福音書」といいます。


イエス・キリストが死んで生き返って

から後に、その弟子たちがイエス・キリ

ストのことを人々に話し、伝道して

いった様子や、やりとりの手紙を

使徒書」と呼んでいます。


この新約聖書が書かれた時代は、

イエス・キリストが死んで生き返った

後の5年から20年ぐらいから書かれ

始め、弟子たちが生きていた間に書かれ

ました、イエス・キリストが誕生した

年を西暦元年として歴史を定めています

ですから紀元1世紀内に書かれたことに

なります。


書かれた場所はローマ帝国の中(ローマ

の支配する地中海沿岸)で書かれたので

すが、ヘブライ語新約聖書を書けば

イスラエル人には、読みやすいがローマ

帝国のほとんどの人には通じませんでした。

そのために新約聖書は当時の国際語で

あったギリシャ語で書かれています。


聖書全体を大まかに解説するとこんな感じです。

 


聖書をもっと要約すると


旧約聖書聖書は、イスラエル民族の中

からこの世を救うメシア〈救世主)が

誕生することの預言が書かれており、

新約聖書は、そのメシア(救世主)

イエス・キリストが誕生されて

私たちの罪の身代りとなり十字架上で

死なれて墓に葬られ三日目に復活され

ました。

この事実を信じイエス・キリスト

あなたの人生の主として心にお迎えする

なら、あなたは救われます。


現在、過去、未来の罪がすべて赦され!

          (ローマ8:1)

神の子となる特権が与えられ!

          (ヨハネ1:12)

永遠の命が与えられます!

          (ローマ6:13)


聖書は、神様からのラブレターです。

 

次回は、この地球がどのように造られて

いったか天地創造の物語を解説しますね

 

神様はあなたを愛しています!

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